アメリカの人間と話すという場合はよくあっても…。

なんとはなしに聞くだけの英語シャワーに打たれるだけでは、リスニング能力はアップしない。リスニング能力を引き上げるには、結局のところ何度も繰り返して何度も音読し発音することが重要なのだと言えるでしょう。
最近話題のピンズラー英会話とは、ポール・ピンズラーDr.が発明した教育方式であり、子供の時分に言葉を理解するメカニズムを流用した、聞いたことをそのまま話すことで英語を勉強するという新基軸のプログラムなのです。
英会話を学習すると言いながらも、それは英会話だけを覚えるという意味だけではなく、かなり聞いて理解できるということや、トーキングのための勉強という雰囲気がこめられている。
英語に慣れてきたら、頭で考えながら日本語に訳そうとはせずに、印象で会得するように、鍛錬してみて下さい。意識せずにできるようになると、把握する時間が相当把握時間が驚くほど短縮されるでしょう。
TOEIC等の英語能力テストは、周期的に実施されるので、しょっちゅうトライすることができませんでしたが、CASEC(キャセック)というものは、WEB上でいつでもトライできるから、TOEICのテスト前などのトライアルとしても理想的です。

なぜ日本語では、英語で言う「Get up」や「Sit down」と言う時に、言葉を区切って「ゲット・アップ」や「シット・ダウン」という風に発音しがちなのか?こういった場合の発音は「ゲラッ(プ)」「セダン」と発音した方がよい。
TOEICなどの英語能力テストで、高水準の成績を上げることを目的として英語の習得を目指している人と、英語を何不自由なく使えるようにしたくて、英語を学んでいる人とでは、通常英語力に明確な差が見られがちです。
英語というものの勉強をする気があるなら、①最初に反復して聞き倒すこと、②意識そのものを日本語から英語に切り替える、③学んだことをそのまま維持することが大切だといえます。
英語を学ぶには、特に「英文を読みとるための文法」(文法問題を読み解くための勉強と区別します。)と「最小限の語句の知識」を修得する勉強時間が欠かせないのです。
アメリカの人間と話すという場合はよくあっても、フィリピン、インド、メキシコ等の人達と英語で話して、実際に使われている少し訛っている英語を理解できるということも、大事な英語の技能の大切な条件なのです。

子供に人気のトトロや人気の千と千尋の神隠し、魔女の宅急便などの英語吹き替え版を観たら、日本との言葉の意味合いの落差を体感することができて、勉強になるのではないでしょうか。
英会話タイムトライアルにチャレンジすることは、相当大切ですね。話し方はかなり易しいものですが、具体的に英語での会話を頭に描いきながら、間髪いれずに普通に話せるようにトレーニングします。
いわゆるVOAは、若い日本人の英語を習得しようとしている者の間で、とっても知られていて、TOEIC得点650~850をターゲットにしている人たちの便利な学習教材として、手広く迎えられています。
手始めに直訳することはせず、欧米人が発する言い方をマネする。日本人の思考回路で何となしに英文を作らない。普通に使うことの多い表現であれば、それだけ単語だけを英語として変換したとしても、自然な英語にならない。
英語そのものに、英語独特の音同士の関係があるということを意識していますか。こうしたことを把握していないと、仮に英語のリスニングをしたとしても、単語を聞き分けることが難しいでしょう。

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