アメリカのカンパニーのお客様電話相談室の大多数は、その実フィリピンに配されているのですが、電話で話し中のアメリカの人達は、その相手がフィリピンに存在しているとは少しも思いません。
私のケースでは、リーディングのレッスンを大量に敢行して色々な表現を貯めてきたので、他のリスニング、ライティング、スピーキングというような技能は、別個にあり合わせの手引書を何冊かやるだけで心配なかった。
「周囲の人の目が気になるし、外国語を話すっていうだけで重圧を感じる」という、日本国民だけが感じている、このような二つの「精神的な阻害」を崩すのみで、英語自体はとても簡単にできるようになるものだ。
英語というものには、「オウム返し」に繰り返すリピーティング、シャドウイング方式、聞き取れない部分が鮮明に分かるディクテーションなどの多種類の能率のよい習得法がありますが、初級レベルに有効なのは、重点的に聞き続けるという方法です。
英語の試験勉強などの知能指数を上昇させるだけでは、英語は話せない。そんなものよりも、英語のEQ（心の知能指数）を向上させることが、自由に英会話できるようになるために、確実に不可欠なものと見ている英会話レッスンがあるのです。
おぼろげな言い方自体は、若干記憶に残っていて、そうした言葉を何度も何度も耳にする間に、漠然とした感じが少しずつ確かなものにチェンジしてくる。
評判のDVDによる英会話教材は、英語の発声と聞き取りをUDA式の30音でトレーニングするものです。30個の音を発音する場合の唇の動きがほんとうに明瞭で、効果的に英語能力と言うものが体得できるでしょう。
日本語と英語のルールがそれほどに違うものだとすると、現段階では日本以外の国で効果のある英語学習方法も適宜アレンジしないと、日本人に対しては効果が少ないようである。
TOEIC等の英語能力テストは、定期的に実施されるものなので、頻繁に受けることは叶いませんが、日本初の適応型テストであるCASEC（キャセック）は、ネットを使って気軽にトライできるため、模試的な意味でのトライアルとしても役に立ちます。
スピーキングする訓練や英文法学習自体は、何よりもじっくり耳で聞く訓練を実践してから、いわゆる暗記にこだわらずに英語に慣れていくという方法を一番だと考えているのです。
人気の『ドラえもん』の英語版携帯ソフト「ドラえもんイングリッシュコミックス」等も発売されているから、勉強の合間に利用してみると多少なりとも難しいイメージの英語が身近になるのでおすすめです。
ある英会話サービスは、最近話題のフィリピンの英語教育を応用した教材で、どうしても英語を学んでみたいというたくさんの日本人に、英会話のチャンスをかなり廉価でお送りしています。
いわゆるiPhone等の携帯やモバイル端末等の、英会話ニュースが聞けるアプリケーションを毎日のように使うことで、耳が英語耳になるようにトレーニングすることが、ネイティブに近づくための最適な手段だと言っても過言ではありません。
なぜ日本人は、英語でいうところの「Get up」や「Sit down」と言う場合に、2語を分離して「ゲット・アップ」や「シット・ダウン」と１つずつ発音するのか疑問です。こういった場合の発音は「ゲラッ（プ）」「セダン」と発音するべきだ。
普通、幼児が単語を学ぶように、ナチュラルに英語を学ぶべきとよく言いますが、幼児が正しく言葉が話せるようになるのは、本当のところ物凄くたくさんリスニングしてきたお蔭なのです。
