暗記によりやり過ごすことはできても、時間がたっても英語の文法は、身に付かない。むしろしっかり認識して、全体を捉えることができる力を身につけることが大事です。
一般的に、幼児が言語を覚えるように、英語を自分のものにしていくという表現をしますが、幼児が誤りなく話ができるようになるのは、本当のところ数えきれないほど聞き取ることを継続してきたからなのです。
一言でいうと、言いまわし自体がつぎつぎと聞き分けできる水準になれば、フレーズ自体をまとめて意識の中にストックすることができるようになるのである。
詰まるところ英会話において、聞き取る事ができるということと話せる事は、一定の場合にだけ使えれば良いのではなく、あらゆる事柄を支えられるものでなくちゃいけない。
アメリカの人々と話をする折りはあるかもしれないが、フィリピン、インド、メキシコ等の人々の話す英語など、現に訛った英語を聞き分けることも、不可欠な英語能力の重要ポイントです。
英会話のトレーニングは、スポーツの訓練と同じように、あなたが話せそうな内容に似たものを探して、聞き取った言葉をその通り言ってみてひたむきに練習することが、とても大事なのです。
日英の言葉がこれほどまでに異なるものならば、現時点ではその他の国々で効果のある英語教育方法も日本人向けにアレンジしないと、我々日本人には効果が上がりにくいようだ。
いつも暗唱していると英語が、海馬に保存されていくものなので、スピーディーな英会話のやり取りに適応するには、そのものを何回も聞くことでできるようになります。
例の『スピードラーニング』の他と違う最も大きな特徴は、聞き過ごすだけで、英語の力が、身につくという部分であり、英語が使えるようになるには「特徴ある英語の音」を分かるようになることが肝要なのです。ポイントなのです。
よりよく英会話を修得するためには、アメリカであったりイングランド、オーストラリア英語などの英語を母国語とする人や、英語を使った会話を、普通に用いる人と多く会話することです。
英語をモノにするには、とにかく「英文を読むための文法」の知識（いわゆる文法問題を解くための暗記中心の勉強と識別してます。）と「最小限のボキャブラリー」を暗記する学習時間が必要なのです。
話題のヒアリングマラソンというのは、リスニングのみでなく、シャドウイング方式、聞いた文章をそのまま書き写すディクテーション等の学習をする場合にも流用できるので、それらを混ぜ合わせながら勉強する事をイチ押しします。
英語の試験勉強などの暗記量を増やすだけでは、英語はあまり話せない、それらに代わって、英語のEQ（教育指数）を上げることこそが、英語を自由に話せるようにするために、何よりも欠かせないものだと考えて開発された英会話訓練法があります。
なぜ日本人は、英語でよくいう「Get up」や「Sit down」の発音を、カタカナで「ゲット・アップ」や「シット・ダウン」と１つずつ発音するのでしょうか？こういった場合の発音は「ゲラッ（プ）」「セダン」と発音する方がより英語的だ。
何かをしつつ英語を聞き流すという事も役立ちますが、１日２０分程度はとことん聞くようにし、話す練習や英文法を勉強することは、飽きるまで聞くことをやり遂げてから行うものです。
