世間一般では、英語学習ということにおいては、ディクショナリーそのものを最大限有効活用することは、すごく有意義なことですが、実際の学習の場合に、初期には辞書そのものに頼らないようにした方が早道なのです。
意味するものは、話されていることがドシドシ聞きわけ可能な段階に至ると、表現そのものを一塊で頭の中に蓄積できるようになります。
楽しみながら学ぶを目標に掲げ、英会話のトータルの力を鍛え上げる授業があります。そこではテーマにフィットした対話で会話力を、トピックや歌等の多種多様なテキストを駆使することで聞く力をアップさせます。
欧米人と話すというタイミングは少なくないが、メキシコ英語やフィリピン、インドの人が話す英語など、まさしく相当に違う英語を聞き分けができるということも、とても大切な英語力の内なのです。
暗記だけすれば取りつくろうことはできるかもしれないが、何年たっても英文法そのものは、習得できるようにならないでしょう。それよりも自ずと認識して、全体をビルドアップできる能力を会得することが大事です。
一般的に英和辞書や和英辞典など、多くの辞典を適当に利用することは、確かに重要ですが、英会話の勉強をする初級レベルでは、辞書そのものに依存しない方がいいのではないでしょうか。
英語の効果的な勉強法には、反復して繰り返すリピーティング、「聞き終わる前に喋る」シャドウイング、聞き取ったものを書き出すディクテーションなどの諸々の能率のよい習得法がありますが、初歩の段階で有益なのは、十分に聞くことを繰り返す方法です。
普通、幼児が単語を学ぶように、英語を学んでいくなどと言われますが、幼児が正確に言葉を操れるようになるのは、本当のところ数えきれないほど傾聴してきたからなのです。
『スピードラーニング』方式の突極性は、ただ聞き捨てているだけで、英会話が自然と、我が物となるというポイントにあり、英語を習得するには「特徴的な英語の音」を聞こえるようにすることが重要なポイントなのです。ポイントなのです。
英語をマスターするには、何よりも「英文を読みとるための文法」（文法問題を解くためだけの暗記中心の勉強と分けて考えています。）と「最小限の語彙」を覚え込む根気がなければならないのです。
ロゼッタストーンというソフトでは、翻訳してから考えたり、単語とか文法を単に丸暗記することはなく、海外の地で普通に生活するみたいに、ごく自然に外国の言葉を我が物とします。
英語というものには、多種類の能率のよい勉強法がありますが、反復して繰り返すリピーティング、聴いたスピードで喋らなければならないシャドウイング、音と文字のずれをなくすディクテーションと、TVでも人気の海外ドラマや映画をそのまま使用する英語学習など、その数は無数です。
根強い人気のロゼッタストーンは、英語をはじめとして、30言語以上の外国の会話を実践的に勉強できる学習用ソフトなのです。ただひたすら聞く事はもとより、会話が成立することを夢見る方に適した教材です。
いわゆるTOEIC等で、高水準の得点を取ろうとして英語の学習をしているタイプと、ネイティブのように英語を話せるようになりたくて、英語学習している人とでは、結局英語の力に大きな落差が発生するものです。
私の経験では、リーディング学習というものを沢山やることによって表現というものを多くストックしてきたから、他のリスニング、ライティング、スピーキングといった技能は、別々にあり合わせの参考図書を２、３冊こなすのみで事足りた。
