VOAという英語放送は、若い日本人の英語を習得しようとしている者の間で、とっても知られていて、TOEIC650～850点の段階をターゲットにしている人たちの便利な学習教材として、多方面に活用されています。
英語を学ぶには、「繰り返し」のリピーティング、耳と口が同時に要求されるシャドウイング、聞いた文章をそのまま書き写すディクテーションなどの豊富な能率の良い学習方式があったりしますが、初級レベルに最も有益なのは、何度も繰り返し聞くだけという方式です。
かわいい『ドラえもん』の英語版携帯アプリ「ドラえもんイングリッシュコミックス」etc.も発売されており、活用すればとても固い印象だった英語が身近になるのでおすすめです。
聞き流しているのみの単に英語シャワーを受けるのみでは、リスニングの技量は何も変わらず、リスニング効率を発展させるためには、結局ひたすら音読と発音の訓練を繰り返すことなのだといえるでしょう。
何のことかというと、言いまわしがドシドシ耳でキャッチできるレベルになってくると、表現をひとつの塊りにして意識上に貯めることができるようになってくる。
先達に近道（苦労することなしにという訳ではなくて）を教えてもらうとしたら、スムーズに、能率的に英会話の力量を引き上げることが叶うのではないかと思います。
通常、英語の勉強をする気があるなら、①とりあえず繰り返しリスニングすること、②頭そのものを日本語ではなく英語そのもので考える、③一度覚えたことを肝に銘じて保持することが肝心だと思います。
有名な英語能力テストのTOEICの挑戦を想定している方は、携帯情報端末（Android等）の無料アプリケーションである『TOEICリスニングLITE』というのが、ヒアリング能力のレベルアップに有効です。
私の経験からいうと、リーディングの勉強を沢山やることによってバラエティーに富んだ表現を貯めこんできたから、他の３技能（聞き取り・筆記・発語）は、独自に市販の学習書などを２、３冊こなすだけで事足りた。
なるべく多くのイディオムなどを暗記するということは、英語力を向上させる上で大切な学習方法であり、英語をネイティブに話す人は、話しの中で驚くほど慣用表現というものを使用します。
アメリカの大手企業のお客様電話センターの大多数は、実はフィリピンに配置されているのですが、通話しているアメリカにいる人は、向こうにいるのがフィリピンの方だとは気づきません。
所定の段階までの土台ができていて、そこから自由に話せるレベルにたやすくシフトできる人の資質は、恥を掻くことをあまり気にしないことだと断言します。
iPhoneと iTunesを組み合わせて使うと、購入している英会話番組を、どんな時でも、様々な場所で学習することができるから、空き時間を役立てることができて、英語トレーニングを順調に習慣にすることができます。
オーバーラッピングという発音練習方式を取り入れることによって、聞き分ける力もより強化される根拠は二種類あります。「自分で話せる言葉は聞き分けられる」ためと、「英語の処理時間が短くなる」ためと言われています。
はじめに安易な直訳は排斥し、欧米人が発する言い方をコピーする。日本人の発想でちゃらんぽらんな文章を作らない。日常的な言い回しであれば、その分日本語の単語を単純に置き換えたとしても、ナチュラルな英語にならない。
