BGMを聞くような英語をシャワーのように浴びるだけでは…。

どういうわけで日本の人たちは、英語で使われる事の多い「Get up」や「Sit down」と言う場合に、2つに分けて「ゲット・アップ」や「シット・ダウン」といったように発音しがちなのか?この発音は「ゲラッ(プ)」「セダン」と発音するべきです。
話題の『スピードラーニング』の突極性は、ただ聴いているだけで英会話が自然と、習得できる箇所にあり、英会話を自分のものにするには「英語ならではの音」を聞き分けられるようにすることが大切なものです。ポイントなのです。
中・高段位の人には、何はともあれ英語の音声と字幕を使ったトレーニングを強くご提言しています。全て英語の音声+字幕で、いったい何を会話しているのか、洗いざらい知覚できるようになることが重要なのです。
英会話教育の考え方というより、実用的な部分の意識といえますが、コミュニケーションのミスを恐れることなくどしどし話していく、このような態度が上手な英会話の勘所なのです。
総じて英和事典や和英辞典を有効に利用することは、当然有意義ですが、英会話習得の初級の段階では、辞書ばかりにべったりにならない方がよいと考えます。

一般的に英会話では、まず最初にグラマーや語句等を記憶することが必須だが、特に英会話のための到達目標をきちんと設定し、意識しないで作り上げてしまった、精神的障壁を取り去ることが大切です。
英語をシャワーのように浴びる場合には、がっちり注意集中して聴き、認識できなかった所を何度も朗読して、この次からははっきり聴こえるようにすることが大事なことだ。
iPodとiTunesを一緒に使うことで、手にしているプログラムを、時を問わず、場所を問わず学習することができるから、ちょっとしたヒマを有意義に使うことができて、語学学習を何の問題もなく維持することができます。
英語の勉強法には、反復して繰り返すリピーティング、速読と速聴の2つが要求されるシャドウイング、聞いた文章をそのまま書き写すディクテーションなどの多種多様な効果の高い学習方式がありますが、新参者に最も有益なのは、徹頭徹尾聞くだけという方式です。
所定の段階までの外国語会話の基礎があって、その状況から会話がどんどんできるクラスに身軽にシフトできる人の共通点は、恥をかくような失態をいとわないことだと考えます。

スピーキングの練習は、ビギナーには普通の会話で頻繁に使われる、基軸となる口語文を系統立てて何度も鍛錬して、記憶ではなく円滑に言葉として出てくるようにするのが大事だと聞いています。
BGMを聞くような英語をシャワーのように浴びるだけでは、リスニングの技量は前進しない。リスニング効率を上昇させるためには、つまるところひたすら音読と発音の訓練を繰り返すことが大切なことなのです。
アメリカ人と話すというチャンスは多くても、フィリピン人、インド人、メキシコ人の話す英語など、まさしく訛った英語を聞くことができるというのも、重要視される英語能力のキーポイントなのです。
使用できるのは英語だけという授業ならば、いったん日本語から英語に置き換えたり、再び英語から日本語に置き換えたりといった頭で変換する作業を、100パーセント排斥することで、完全に英語だけを使って把握する思考回路を脳に築いていきます。
TOEIC等の考査を待ち望んでいるのなら、iPhoneのアプリケーションの『TOEICリスニングLITE』という練習プログラムが、リスニング力の向上に寄与します。

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